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2020年12月04日
シンプルなラインが一番いい
スタッフの作りたい服を型出しして リネン生地で作ってみた。
シーチング段階でタックの位置やボリューム、切り替え位置などまだしっくりきていなかったが、
リネン素材の性質で落ち着くかな~ どうかな~ と思いとりあえず作ってみた。
後ろのラインはいい感じだよね~ きれいに落ち着いている
ファスナーは付けたくないので、かぶりにすることにした。
袖のギャザー分量が多いな~ 袖山にもギャザー多すぎて 重くなっている。
袖付け位置(肩先)1㎝くらい内側に入れたほうがいいね~
胸の大きい人なら切り替え位置はここでいいんだろうけど 胸の小さい人だとあまるな~
生地の貼りでボリュームが出てるな~
となかなかしっくりこないね~ と彼女とのやりとり
しばらく 眺めて 彼女が言った フロントのタックいらないかも
私 驚!!! そこがポイントだとおもってたのに。
タックいらないなら 既存パターンのサンプルにフロントリボン付けてみてみようか
あっ こっちのほうがシンプルできれい こっちがいいです って
じゃ、後ろはどうする?
後ろも こっちで問題ないね
あれやこれや やってみて 結局シンプルラインが一番いいねってことになった
大笑いした後に、どこか安心感があふれてきた。
ラインが奇麗だから デザインいらないね。
素材を変えてみようということになった。 最近、気になりだしたシルク素材で作ることにした。
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Posted by simple.asato at 09:34│Comments(0)
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